水面のその先へ、そして誰も触れていないポイントへ。フィッシュマン ビームスインテ9.8は、ライトルアーゲームの可能性を大きく広げる長尺ベイトロッドとして誕生しました。軽いルアーを遠くへ飛ばしたい、さらに正確に届けたいというアングラーの願いを形にした一本で、扱いやすさと飛距離、そして高い応用力を兼ね備えているのが特徴です。フィールドのタフ化が進む現代において、新しい一歩先の攻略を可能にしてくれるロッドに仕上がっています。
ビームスインテ9.8の特徴
ビームスインテ9.8は、軽量ルアーを強く、遠くへ弾き飛ばすために設計されたライト長距離モデルです。細身で長さのあるブランクは大きく曲がりながらも、復元の際に暴れを抑えるために弾性の高いカーボンを表層に配置し、力の分散を一点にまとめるよう調整されています。この構造により、キャスト時のブレが抑えられ、軽量ルアーでも鋭い抜けと伸びやかな飛距離を実現します。戻りのパワーが素直に活かされることで、リリースの瞬間に爆発的な伸びが生まれ、狙ったスポットへのアキュラシーも高まっています。
また、ブランクの高感度化により、小さな魚のついばみや水中の変化が手元にしっかり伝わるのも魅力です。ガイド径は感度を犠牲にしない範囲で大口径化されており、PE2号に16lbリーダーといったやや太めのセッティングでも違和感なく抜けてくれるため、ライトゲームに限らずターゲットやリールに応じて幅広い釣りに対応できます。ベイトが小さい状況ではその性能が最大限に活かされ、メバルなどの小型ターゲットはもちろん、テストではシーバスやシイラといったパワーのある相手にも難なく対等に戦える強さが証明されています。
扱いやすさを支える細かな設計も抜かりなく、リールシートには長時間のキャストを想定してブランクタッチを採用し、握り込みが小さくて済むため疲労を軽減してくれます。さらにグリップエンドには150〜200gほどのリールを基準としたカウンターウェイトを内蔵し、長尺ロッド特有の先重り感を軽くするバランス設計となっています。三つに分かれる3ピース構造は持ち運びやすく、遠征先でも本格的な遠投ゲームを楽しめる仕様です。
軽いルアーを強く飛ばせるブランク性能と、繊細さを損なわない高感度設計、さらには幅広いターゲットに対応できる応用力を兼ね備えたビームスインテ9.8は、タフ化したフィールドで新たな一歩先の釣りを実現するロッドです。遠くに見える未開拓のスポットを射抜きたいアングラーにこそ相応しく、キャストのたびにロッドが生み出す伸びやかな弾道と、伝わる情報量の多さが釣りの質を大きく高めてくれます。長距離戦を得意とする一本として、ライトゲームの可能性をさらに拡張してくれる存在です。
ビームスインテ9.8のインプレ
フィッシュマンのビームスインテ9.8のインプレがありました。
