サーフフィッシングの新たな可能性を切り開くロングロッドとして注目を集めているのが「シマノ ネッサXR S112M+」です。11フィートを超えるロングレングスに、シリーズ随一のバーサタイル性能を融合したこのモデルは、ヒラメから青物、さらにはトラウトやサーモンまで幅広いターゲットに対応。遠投性能と繊細さ、そして力強さを兼ね備えた一本として、サーフアングラーに確かな武器をもたらします。
ネッサXR S112M+の特徴
ネッサXR S112M+は、ロングレングスによる圧倒的な飛距離と、優れたルアー操作性を両立したバーサタイルロッドです。足場の高いサーフや、うねりのあるフィールドでもラインメンディングがしやすく、広範囲を効率的に探ることが可能。40g〜60g台のメタルジグはもちろん、軽めのミノーやシンキングペンシルまで幅広く扱える設計で、遠距離に潜むターゲットに確実にアプローチできます。
ブランクスには、キャスト時やファイト時のネジレや潰れを抑制する「スパイラルXコア」と「ハイパワーX」を搭載。これによりロッド全体の剛性が高まり、特に遠投時の反発力や大型魚とのやり取りにおいて、安定感のあるパワーファイトが可能になります。11フィート超のロングロッドでありながら、取り回しやすく、振り抜けの良さが際立つ設計です。
操作性の要となるグリップ部には、カーボンモノコック構造を採用。中空構造による軽量化と高感度化を同時に実現し、ルアーの挙動や水中の変化、潮流の動きまでを明確に手元に伝えてくれます。これにより、ナーバスなヒラメや青物のわずかなアタリも見逃すことなく、即座に対応することができます。
また、このモデルは遠距離でのフッキング性能にも優れており、しっかりと魚の口にフックを掛けられる十分なバットパワーを備えています。波打ち際でのファイトにも余裕をもって対応できるので、不意に訪れる大物との出会いにも安心して臨むことができます。
さらに、耐久性とトラブルレス性能を高めるため、ガイドにはステンレスフレームのKガイドを採用。PEライン使用時でも糸絡みしにくく、安定したキャストフィールを実現しています。付属の専用竿袋は3ピースロッドに対応しており、遠征時の持ち運びにも配慮された仕様です。
ネッサXR S112M+は、これまでのサーフゲームに満足できなかったアングラーにこそ使っていただきたいロッドです。繊細なルアー操作とダイナミックな遠投、そして大型魚との確かなファイト性能を兼ね備えたその実力は、あらゆるシーンでその真価を発揮します。サーフゲームを次のレベルへと押し上げる一振り、それがネッサXR S112M+です。
ネッサXR S112M+のインプレ
シマノのネッサXR S112M+のインプレを紹介します。
今年は座布団ヒラメ釣って〆ますかね💪
ロッド:ネッサXR S112M +
リール:20ツインパワー4000XG
ライン:PE1.5
ショックリーダー:フロロ30lb pic.twitter.com/Ozis7ip1BO— おはぎとパパ (@ohagitopapa) December 29, 2022
波は落ち着いて来たけど、海藻が引っ掛かる、サリュー22g殉職してしまった😭。ネッサci4s100mh+からネッサxrs112m+に変更したら、長いだけあって飛距離がました、バランスも良くとても使い易いかも。早く入魂したい! pic.twitter.com/FHvMgbeM6V
— YAMA (@akhr5211) August 15, 2023