巨大魚に挑むアングラーの夢を支えるために生まれたのが、ダイワのソルティガC710-8です。PE8号という極太ラインを使用し、九州の磯場で狙う大型ヒラマサや、離島でのGTゲームなど、過酷なフィールドに挑むためのハイパワーロッドとして開発されました。強烈な引きを見せる相手にも主導権を渡さないための剛性、そしてそれを扱うアングラーの負担を軽減する設計が随所に施されています。まさに、夢を現実にするための一本です。
ソルティガC710-8の特徴
ソルティガC710-8は、オフショアキャスティングゲームにおいて必要とされる飛距離・操作性・強度・魚のコントロール性能といったすべての要素を高い次元で融合させたロッドです。特に注目すべきは、そのブランク性能。メインマテリアルには、粘りと強度に優れるHVFナノプラスを採用。さらに、ロッドのネジレを抑制するX45フルシールド構造を搭載することで、キャスティング時の正確性とパワーロスのないアクションを実現しました。これにより、大型魚の強烈なファイトでもしっかりとロッド全体に負荷が分散され、アングラーの体力的負担を軽減します。
また、ロッドの接合部にはダイワ独自のV-JOINTα構造が採用されています。この構造は、ジョイント部の強度と軽量化を両立させることで、美しいロッドの曲がりを実現しつつ、キャスト時の振り抜けの良さも向上させています。特にGTやヒラマサなど、スピードとパワーを兼ね備えたターゲットに対しては、このしなやかさと強さのバランスが非常に重要になります。
デザイン面でも抜かりはなく、DPSシートには濃紺とゴールドを基調とした高級感あるカラーリングを採用。ソルティガリールとの一体感も高く、タックル全体のバランスにも優れています。また、ガイドセッティングにはKガイドを採用し、ラインの抜けの良さを追求しています。
このロッドは、すでに大型魚とのファイト経験があるベテランアングラーはもちろん、これからその世界に挑戦してみたいというアングラーにも扱いやすい仕様となっています。必要以上に硬すぎることなく、飛距離と操作性を保ちながら、魚に主導権を与えない設計。これからのオフショアシーズン、自己記録を塗り替える一本として、ソルティガC710-8は間違いのない選択肢となるでしょう。
ソルティガC710-8のインプレ
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