サーフでの新たな挑戦を可能にするロッドが、シマノの「ネッサXR B104M+」です。これまでスピニングタックルが主流だったサーフゲームに、ベイトキャスティングという選択肢をもたらすことで、アングラーの戦略はさらに広がります。キャストの精度、ルアー操作のダイレクト感、そして力強いファイト性能。そのすべてを高い次元で融合した一本が、このネッサXR B104M+です。
ネッサXR B104M+の特徴
ネッサXR B104M+は、10フィート4インチという長さを持ちながらも、高いキャスト精度と操作性を両立したベイトキャスティングモデルです。40g前後のプラグから60g超のメタルジグまで幅広く対応し、テンポよく高精度なキャスト&リトリーブを繰り返す釣りに最適。特にヒラメやマゴチといったサーフの定番ターゲットから、青物との力勝負にも十分対応できるパワーを備えています。
最大の特長はベイトタックルならではのダイレクトな操作性。巻きの釣りにおいてルアーの挙動を直接感じ取ることができ、流れの変化や魚の追尾といった細やかな情報を逃しません。また、スムーズに曲がるベリーフィールにより、キャスト時のトラブルを大きく軽減。軽快なキャストフィールは、慣れないベイトキャスティングに対しても安心感を与えてくれます。
ブランクスには、シマノの誇る「スパイラルXコア」と「ハイパワーX」を搭載。キャスト時やファイト時に発生するネジレやつぶれといった力のロスを防ぎ、ロッド本来の性能を余すところなく発揮します。しっかりとしたバットパワーを持ちながらも、ティップは繊細な設計となっており、ルアーの動きや潮の変化を感じ取る感度性能にも優れています。
さらに、リアグリップには「カーボンモノコックグリップ」を採用。軽量かつ中空構造により、これまで以上の高感度を実現するとともに、疲れにくさと操作性を向上させています。グリップエンドにはネッサのロゴをあしらい、見た目の高級感にもこだわりを感じさせます。また、リールシートはネイビーとゴールドのブランドカラーを基調に、落ち着いたマット調の仕上げ。高級感と実用性を兼ね備えたデザインになっています。
ガイドセッティングには、PEラインとの相性に優れたステンレス製のKガイドを採用。ライントラブルを抑制し、よりスムーズなキャストを実現しています。ロッドには専用の竿袋が付属しており、持ち運びや収納の際にも配慮がなされています。
ネッサXR B104M+は、ベイトキャスティングでのサーフゲームに新たな可能性をもたらす革新的な一本です。ルアー操作の一体感とパワフルなファイト性能、そして洗練されたデザインが融合したこのロッドは、これからのサーフフィッシングにおける強力な武器となるでしょう。より精密に、よりダイレクトに、そしてより自由に。ベイトスタイルでサーフの世界を切り拓く準備は整いました。
ネッサXR B104M+のインプレ
シマノのネッサXR B104M+のインプレを紹介します。
今日はベイトのキャスト練習に行ったんだ・・・
スピニングの癖が抜けず ロッドの反発が使えていないから飛距離はでないし
初期バックラしそうになる練習あるのみ
ロッド:ネッサXR B104M+
リール21アンタレスDC
ライン:PE 8本編み 2号#アンタレスDC #ネッサXR pic.twitter.com/UOBC8uZjfN— かつ (@katsuyan0626) October 31, 2021
「21ネッサXR B104M+」は軽く投げてもクセがなくスムーズに曲がるロッドです😌長さもロッドの重量バランスもかなり良く確実に侮れないアイテムに仕上がっていると言えます✏️サーフベイトでヒラメを釣るという点ではその名の通り特化型です🎣 pic.twitter.com/PuubUotMcW
— Naoichiro Kuroki (@naoichirokuroki) September 11, 2021