サーフでのシーバスやフラットフィッシュ、さらには青物狙いまで幅広く対応する遠投モデルです。ダイワ ラテオ106M-4は、しなやかさとパワーのバランスに優れ、長時間のキャストでも疲れにくい設計が魅力です。ミノーやシンキングペンシルといった巻き物ルアーはもちろん、ジャークやリフトアンドフォールを必要とするメタルジグまでストレスなく扱え、サーフや広大なフィールドでの攻略を得意とします。
ダイワ ラテオ106M-4の特徴
このモデルの大きな特長は、遠投性能と操作性を高次元で両立している点です。ブランクにはHVFカーボンを採用し、余分なレジンを削減してカーボン繊維密度を高めたことで、粘りと強度を確保しつつ軽量化を実現しています。さらに、X45構造によりキャストやファイト時に発生するネジレを抑制し、シャープな振り抜きと安定したルアー操作を可能にしています。
継部にはV-JOINTを搭載し、4ピース設計でありながらワンピースに迫る自然な曲がりを実現。荷重移動もスムーズで、軽量ルアーから重量ルアーまでストレスなくキャストできます。これにより、キャスト精度の向上とバラシの軽減につながり、安定したゲーム展開を支えてくれます。
グリップにはCCグリップを採用。側面にフラット面を設けることでスイングが安定し、リング部の溝は指が自然に掛かる形状となっており、強い引き手をサポートします。これにより遠投時でも正確で力強いキャストを実現。リールシートはエアセンサースリムフィットを搭載し、細身で握りやすく手への馴染みが良いため、感度を損なわず快適な操作性を提供します。
ガイドはステンレスフレームSiCのKガイドを採用。糸絡みを防ぎつつ、安定したキャストフィールをもたらし、あらゆる状況下で安心して使用できます。
ラテオ106M-4は、遠投力を生かして沖の潮目やサンドバー周りを狙う釣りに最適であり、軽快な操作性によって広大なサーフゲームを快適にサポートします。シーバスを中心に、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュ、青物といった多彩なターゲットを視野に入れられる、まさにスタンダードを超えた実戦型ロッドです。
ラテオ106M-4のインプレ
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