月下美人シリーズの中でも「源五郎Z」は、荒れた冬の海や遠投が求められるシーンで威力を発揮する、パワフルなメバル専用プラグです。監修を務めたのはメバリングの第一人者・岩崎林太郎氏。ファットボディに詰め込まれた重量級の設計と重心移動システム、さらには音と光でアピールするギミックを備え、大型メバルを効率的に狙える一本に仕上がっています。安定性と存在感を兼ね備えた源五郎Zは、ライトゲームにおいて強力な切り札となるでしょう。
源五郎Zの特徴
源五郎Zは36mmのコンパクトサイズながら、ファットなボディ形状によって十分なウエイトを搭載。マグネット重心移動システムが組み込まれており、驚異的な飛距離と安定したアクションを両立しています。荒天時や外洋に面したポイントでも安定したキャスト性能を発揮し、これまで届かなかった沖のポイントを攻略可能にします。
さらに、ボディ内部にはガラスラトルが2個搭載されており、サウンドによる強いアピールも特徴です。荒れた海況や濁りのある状況下でも存在感を示し、ターゲットにしっかり気づかせることができます。アクションはキビキビとした動きで、小魚の逃げ惑う様子を再現。フローティングとシンキングの2タイプが用意されており、攻略レンジや状況に合わせて選択できるのも魅力です。
装備されているサクサスフックは従来品に比べ最大40%の貫通力向上を実現し、ショートバイトや小さなアタリも逃さずキャッチ。フローティングモデルは黒目仕様、シンキングモデルは赤目仕様となっており、視覚的にも判別しやすく設計されています。
源五郎Zの使い方
源五郎Zは、荒れた状況下や遠投が必要なシーンで活躍します。基本的な使い方はタダ巻きで、小気味よいウォブルアクションとラトルサウンドを活かして広範囲にアピール可能です。常夜灯周りの小型メバルから、沖に潜む大型メバルまで幅広く対応できる設計です。
フローティングモデルは表層を中心に探るのに適しており、スローリトリーブで漂わせることで食わせの間を作ることができます。一方、シンキングモデルは風や潮流が強い場面、またはレンジを下げたいときに効果的で、フォール中のバイトも拾いやすいのが特徴です。
また、リトリーブにストップを混ぜたり、軽いトゥイッチを加えて変化を与えることで、バイトチャンスを増やすことが可能です。音・光・動きの三拍子でターゲットを刺激する源五郎Zは、特に冬のメバリングで強い武器となるでしょう。
源五郎Zのインプレ
ダイワの源五郎Zのインプレを紹介します。
ダイワの源五郎ZーFにて👍😆 pic.twitter.com/pz6Rlpc1JW
— せいそん@ベイトユーザー増やしたいマン (@Goblin19740625) May 22, 2023
27くらいのいいメバル
源五郎Z本気喰い‼️ 楽しい pic.twitter.com/BU5vwQQ4yb— タカノリ (@shabi0331) December 9, 2023

