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しずるのインプレと使い方

月下美人シリーズに新しく加わった「しずる」は、自由度の高い発想でメバリングを楽しめる、新感覚の着せ替えミノーです。従来の固定概念にとらわれず、アングラー自身がルアーのシルエットやアクションを作り変えられるユニークな構造を採用しており、ライトソルトゲームに新しい可能性をもたらしてくれます。

しずるの特徴

しずる最大の特長は、標準装備のワームを取り外し、ボディのピンに月下美人シリーズの各種ワームを装着できる点にあります。これにより、アングラーはその日のベイトパターンや釣り場の状況に合わせて、シルエットや波動を自在にアレンジすることが可能です。例えば、月下美人ビビビーム1.5インチをそのまま装着すればスリムなシルエットに、2インチ以上のビームスティックやソードビームを好みの長さにカットしてセットすれば、存在感のあるフォルムに変化させられます。まさに「着せ替えルアー」という新しいカテゴリーを確立した製品です。

また、ボディサイズは50mm、自重は1.6gと小粒で、ライトタックルとの相性が抜群です。シンキング仕様でレンジコントロールが容易なため、表層付近から中層まで幅広い層を攻略できます。さらにフックにはダイワ独自のサクサス加工が施されており、ショートバイトや繊細なアタリを逃さず掛ける性能を発揮します。

しずるの使い方

基本的な使い方はスローからミディアムリトリーブで、1~2秒にリールハンドル1回転を目安とするのがおすすめです。スローリトリーブではワーム本来の柔らかな動きが際立ち、ナチュラルにアピールすることでスレたメバルにも口を使わせやすくなります。一方で、リトリーブスピードを上げれば、アクションのレスポンスが鋭くなり、活性の高いターゲットに対して広範囲にアプローチできます。

また、状況に応じてワームを差し替えることで、表現できる動きや波動が変わり、釣りの幅が一層広がります。アミパターンのときは細身のシルエットで漂わせ、小魚パターンではボリューム感を持たせて積極的に誘うと効果的です。

アングラーの工夫次第で無限に変化を楽しめる「しずる」は、ただのルアーではなく、自分だけの最適解を見つけ出すクリエイティブな釣りを実現するアイテムです。

しずるのインプレ

ダイワのしずるのインプレを紹介します。