ソルティガシリーズは、大物を狙うオフショアアングラーにとって信頼の証ともいえる存在です。その中でもソルティガ カドラーは、過酷なフィールドでの釣行を前提に設計され、飛距離とアクション性能を高い次元で両立させたダイビングペンシルです。荒れた海況でも安定した泳ぎを見せるための構造と、遠投性能を最大限に高めるフォルムが特徴で、未知なる魚との出会いをサポートします。ターゲットとの距離を縮めるために求められる性能を細部まで追求し、アングラーの夢を実現するための強力な武器となっています。
ソルティガ カドラーの特徴
ソルティガ カドラーは、安定した飛行姿勢とスムーズな水中アクションを実現するために徹底した設計が施されています。特にテール部分は強度を保ちながらも極限までスリム化され、空気抵抗を大幅に軽減。これにより向かい風や横風といった悪条件下でも失速せず、圧倒的な飛距離を誇ります。また、背面にはカウンターウエイトが搭載されており、浮き上がりの姿勢を安定させながらスムーズにダイブへと移行することが可能です。これにより水面が荒れていても安定したアクションを維持し、魚へのアピール力を高めています。アクションは立体螺旋S字アクションと呼ばれる広範囲に魚を引き寄せる動きで、ターゲットの捕食本能を強く刺激します。さらに、先端に採用されたスクエアアイは入力のミスを減らし、再現性の高いジャークを可能としています。サイズは160mm、185mm、200mmの3種類が用意され、状況やターゲットに応じた選択が可能です。
ソルティガ カドラーの使い方
ソルティガ カドラーの基本的な使い方は、ダイビングペンシル特有のダイナミックなアクションを活かすことにあります。キャスト後はしっかりとラインスラックをコントロールしながらジャークを加え、ルアーに立体的なS字アクションを与えることで広範囲から魚を誘い出すことができます。背面カウンターウエイトによって水面のコンディションに左右されにくく、荒れた波間でも安定したダイブを繰り返せるため、シビアな状況下でもターゲットに強くアピールできます。推奨フックはトレブルフック2/0〜4/0またはシングルフック5/0〜7/0で、フック重量は約15gを目安にするとバランスが取りやすいです。サイズによって自重が異なるため、遠投性を重視する場合は200F、大型のターゲットを狙いたい場合は185Fや200F、軽快な操作性を求める場合は160Fを選ぶのが効果的です。カラーラインナップも豊富で、クリア系やキラ系など水色や天候に合わせて使い分けることで、さらなる釣果アップが期待できます。
このようにソルティガ カドラーは、アングラーが求める飛距離、安定感、そしてアクション性能を高次元で融合させたダイビングペンシルです。未知の大物に挑むための強力な武器として、あらゆるフィールドでその真価を発揮します。
カドラーのインプレ
ダイワのカドラーのインプレを紹介します。
カドラーめちゃめちゃ飛ぶし釣れるし優秀でした😊
太軸かつ、新素材HCSを採用したViper-61も間もなく発売開始です✨#カドラー185#viper61#BKK pic.twitter.com/Rp0sOFn1mp— みっき (@mitsukyun) September 10, 2025
カドラー200 pic.twitter.com/VKJRdtIQGc
— むらっちょ (@murachio) June 19, 2025
でっかいヒラマサげっと!!
ルアーは、信頼のカドラー🤗#pr pic.twitter.com/X5S97lt2O8— 末永知也 (@suenaga_ybd47) July 24, 2025

