コウメ70ヘビーは、シーバスゲームをはじめとする様々なフィッシングシーンで活躍するバイブレーションルアーです。従来のコウメシリーズが持つ軽快な使い心地をそのままに、ウエイトを大幅にアップすることでキャスタビリティを劇的に向上させています。これにより、港湾や干潟、河口、さらにはオフショアまで攻略の幅が広がり、より広範囲のエリアでターゲットにアプローチすることが可能です。サイズ感を保ちながらも、遠投性能とボトム攻略力を両立している点が大きな魅力です。
コウメ70ヘビーの特徴
全長70ミリ、重量18グラムというスペックを持つコウメ70ヘビーは、シンキングタイプのバイブレーションルアーです。レンジはおよそ80センチからと、ボトム付近をしっかりとトレースできる設計になっています。バイブレーション特有のアクションはタイトピッチで、引き重りを抑えた軽快な使用感を実現しており、長時間の釣行でも疲れにくいのが特徴です。搭載されているフックは#8、リングは#3を採用し、シーバスを中心に黒鯛やフラットフィッシュなど幅広いターゲットに対応します。従来モデルよりも飛距離性能が大幅に向上しているため、これまで届かなかったスポットへのアプローチも可能になり、スレていない魚へのチャンスを広げてくれます。
コウメ70ヘビーの使い方
コウメ70ヘビーは、港湾や干潟、河口、河川といった定番のシーバスエリアはもちろん、沖堤防やオフショアでの使用にも適しています。シンキングタイプであるため、着水後にしっかりとカウントダウンを行うことで、狙いたいレンジを丁寧に探ることができます。特にボトムトレースを意識した使い方が効果的で、黒鯛やヒラメといった底付近を回遊するターゲットにも強いアピール力を発揮します。また、潮位が高い状況や流れが速いポイントでも、安定したアクションでしっかり泳ぎ切るため、攻略の幅が広がります。コウメシリーズの中でもヘビーモデルならではの飛距離と操作性を活かし、状況に応じてノーマルタイプと使い分けることで、より戦略的な釣りを展開することができます。
コウメ70ヘビーのインプレ
アイマのコウメ70ヘビーのインプレを紹介します。
3/27、28 磯歩き
コウメ70ヘビーでセイゴ1本
TGサルベージで真鯛1本
その他メバルとアジを数本
2日目は真鯛のアタリだけで釣りきれなかったのが悔しかったが、楽しく色々な意味で思い出になった
あとカルディア入魂()#tbiregui pic.twitter.com/IXWemflxgT— アキマ (@ikimanoamo) March 28, 2019
前々回の潮回りでバラしたポイントへリベンジに。ベイトも見えずボイルもないけど、レンジを上から刻んでコウメ70ヘビーでボトムを流したら一撃✨
60オーバーのナイスファイターでした😋 pic.twitter.com/cOoBWy6eez
— 陽太郎 (@youtarou_ot) July 3, 2024

