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コノフラットのインプレと使い方

晩秋から初冬にかけて、多くのアングラーが待ち望む「コノシロパターン」。この大型ベイトに着いたランカーシーバスを狙うには、相応のアピール力と操作性を兼ね備えたビッグベイトが必要です。そんなニーズに応えるべく、DUOが送り出したのが「ラフトレイル コノフラット160F」です。圧倒的な飛距離とフラッシングで、広範囲のフィールドを攻略するこのルアーは、岸釣りでも手軽に扱える設計でありながら、ランカーを狙い撃ちできる本格派の一本となっています。

コノフラットの特徴

ラフトレイル コノフラット160Fは、全長160mm、重さ48gのフローティングタイプ。最大の特長は、DUO独自の「D-バレットシステム」を搭載している点です。これにより、飛行姿勢が安定し、向かい風の中でもしっかりと飛距離を稼ぐことができるため、広いシャローやオープンエリアでの攻略が可能になります。また、重心移動システムでありながらアクションの立ち上がりも早く、ただ巻きでもしっかりと泳ぎ出すレスポンスの良さを備えています。

フラットサイドボディと独特のヘッド形状が生み出すのは、鋭いフラッシングとダートアクション。軽くロッドをジャークするだけで、左右に飛ぶようなリズミカルな動きとギラつきのあるアピールを演出し、スレたシーバスの捕食スイッチを強制的に入れることができます。浮き姿勢は水平で、水面直下をナチュラルに漂うため、追尾してきた魚にも違和感を与えず、バイトへと持ち込めます。

また、スピニングタックルでも扱えるバランスに仕上がっているため、ビッグベイトに不慣れなアングラーや、岸からの遠投が必要な場面でも安心して使用することができます。フックは#1/0、リングは#5.5を搭載しており、ランカーシーバスとのファイトでも信頼できる構造です。

コノフラットの使い方

コノフラット160Fの基本は「巻いて誘う」アプローチです。ゆっくりとしたリトリーブでも十分にアクションが発生するため、朝夕のマズメ時やコノシロがゆったりと泳いでいるタイミングには、スローに引くことで高確率でバイトを得ることができます。特に、表層を意識しているシーバスに対しては、水平姿勢のまま水面直下を通すことで、ナチュラルにアプローチできるのが強みです。

さらに効果的なのが、ジャークを交えた誘い。軽めのロッドアクションでも鋭いダートを見せるため、ストラクチャー周りや足元での「食わせの間」を演出する際にも有効です。コノシロの群れに追従しているランカーに対しては、フラッシングと不規則な動きを交互に見せることでリアクションバイトを狙うことができ、シーバスにスイッチを入れる一手となります。

カラーラインナップには、リアル系コノシロから高視認性チャートカラー、マット系やUV対応カラーまで幅広く揃っており、天候や水質、ベイトの状態に応じたセレクトが可能です。コノシロパターンの攻略において、ラフトレイル コノフラット160Fは「攻め」と「喰わせ」を両立できる貴重な存在。ビッグベイトで本気の一尾を狙うアングラーにとって、頼れる武器となるでしょう。

コノフラットのインプレ

デュオのコノフラットのインプレを紹介します。