シマノ「トライデント」は、驚異的な飛距離と激浅レンジ対応性能を兼ね備えたスリムシンキングペンシルです。サイズは60S、90S、115S、130Sの4種類がラインナップされ、シーバスゲームにおける様々なシチュエーションに対応できる万能ルアーとして開発されています。
トライデントの特徴
最大の特徴は「飛距離」。シマノ独自のジェットブースト機構と低比重かつ高強度なボーン素材を採用することで、軽量設計ながら圧倒的な遠投性能を実現しています。130Sモデルでは平均95mという驚異的な飛距離を記録し、他のシンペンでは届かない沖のボイルや潮目を射程に収めることが可能です。
アクションはスローリトリーブからしっかりと動くクイックなワイドロール設定。ナチュラルさとアピール力を両立させ、シーバスに違和感なく口を使わせます。さらにフォール時には「フォーリングバイブレーション」を発生し、小刻みな揺れで喰わせの間を演出。リトリーブとフォールを織り交ぜることで、多彩なアプローチが可能となっています。
レンジは水面直下〜浅い層を中心に設定されており、バチ抜けやイカパターン、小型ベイトパターンなど、従来のルアーでは対応が難しかった激浅レンジで効果を発揮します。とくにシーバスが表層に意識を向けている状況では、トライデントならではの「届く・浮かない・動く」という三拍子が大きな武器になります。
サイズ展開も幅広く、60Sは小型ベイトにマッチするマイクロパターン攻略、90Sと115Sは河川や港湾などでの汎用性に優れ、130Sはサーフや磯、大規模河川などでのロングキャストゲームに適しています。
トライデントの使い方
基本はただ巻きによるワイドロールアクションで、激浅レンジをスローに引いてくるのが王道の使い方です。シーバスが表層を意識しているときはリトリーブスピードを抑え、ルアーを水面直下に漂わせるイメージで誘うと効果的です。
また、フォール中のバイブレーションアクションを活かすため、ストップ&ゴーやリフト&フォールも有効。フォールで喰わせの間を作りつつ、再びリトリーブで動きを見せることでスレた魚にもアピールできます。さらにドリフト釣法にも適しており、流れに乗せながらナチュラルに泳がせることで自然なベイトの挙動を再現できます。
シチュエーション別に見ると、バチ抜けシーズンには60Sや90S、ベイトがやや大きくなる時期には115Sや130Sが効果的。サーフや磯などの広大なエリアでは遠投性能に優れた130Sが特に活躍します。
シマノ「トライデント」は、飛距離・レンジ・アクションのすべてを高次元で両立させた激浅対応シンペン。今まで届かなかった沖のポイントを攻略し、シビアな状況下でもシーバスを引き寄せることができる、頼れる一本です。
トライデントのインプレ
シマノのトライデントのインプレを紹介します。
釣りをしているとバチ発見🐛
パターンに発展するほど数は多くなさそうなので、バチ意識くらいの釣りで探っていく。
ミノーを入れた後、
トライデント90sでややレンジをいれつつ中層付近を流していくとモゾッとバイト!ヒル付きのアフター個体でした。#PR#シマノ#エクスセンス #播州鱸探索隊 pic.twitter.com/DtpbJ3qbvQ
— おかだ ゆうき (@4bsYuuki1091) February 14, 2025
久しぶりにお持ち帰りして食べよう
シマノのトライデントが最高に使いやすい pic.twitter.com/gAMSrCBF4r— アイサー (@fumi19970627) December 2, 2020

