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モアザンワイズメンT150M-5のインプレ

荒磯に立ち、風やうねりを味方に変えて一投の精度を高めたい。そんな思いに応えるのが、ダイワ モアザンワイズメンT150M-5です。村越正海監修のコンセプトを受け継ぎ、15フィートという長さからは想像できないほどシャープに振り抜けるブランクを搭載。根際に付くヒラスズキの鼻先へミノーを送り込み、長尺ならではのラインコントロールで思い通りのコースを描きながら、確実に魚を誘い出します。足場が高い場面でも波の影響を最小限に抑え、レンジキープとトレース精度を両立する一本です。

ダイワ モアザンワイズメンT150M-5の特徴

T150M-5の心臓部となるブランクは、SVF COMPILE-Xナノプラスによりレジン量を最適化し、高密度カーボンによる軽さと張り、そして冴え渡る感度を実現します。わずかな潮の変化やルアーの姿勢変化を手元まで届け、バイトの初動に素早く反応できます。さらにX45のバイアスクロス構造がキャストや操作時のネジレを抑え、長尺でも狙いを外さない安定したキャストアキュラシーを発揮します。復元力に優れる3DXは外周部でブランクを支え、振り抜き後の収束を速めることで飛距離とコントロールの両面を底上げします。5本継の利便性を持ちながら、V-JOINTにより継部の曲がりがスムーズで、ワンピースのような一体感あるベンドカーブを描きます。結果として、ミノーやシンキングペンシルを軽快に扱え、向かい風下でもコース修正が容易です。長さのアドバンテージはラインメンディングにも現れ、サラシの厚みを跨いでもルアーのスピードとレンジを破綻なく維持できます。シャープな操作感と粘るトルクの両立は大型ヒラスズキとの主導権争いでも威力を発揮し、足場の制約が大きい磯場でも安全かつ確実に寄せる展開をサポートします。持ち運びや遠征に優れた5ピース設計は行動範囲を広げ、全国各地の多様なフィールドで長く使い込める相棒として活躍します。キャストの爽快感、ルアー操作の自由度、そして微細な気配の把握まで、高次元にまとめ上げたロングヒラスズキロッドです。

モアザンワイズメンT150M-5のインプレ

ダイワのモアザンワイズメンT150M-5のインプレを紹介します。