モアザン モンスターウェイクは、ランカーシーバスを狙うために開発されたビッグベイトミノーで、高橋慶朗氏が監修した対モンスター専用モデルです。圧倒的なサイズ感と強烈な引き波で存在感を示し、ベイトの群れの中でも確実にアピールできる性能を備えています。シャローエリア攻略に特化しながらも、ランカーシーバスはもちろんアベレージサイズのシーバスまで幅広く反応させることができる、頼れるルアーに仕上がっています。
モアザン モンスターウェイクの特徴
このルアーの最大の特徴は、156mmの大型ボディから生み出される「ウェイクアクション」です。従来のクロスウェイク111SSR-Fのアクションをスケールアップさせ、水面直下を蛇行するような「スネークロールウェーブ」を忠実に再現。デッドスローリトリーブでは甘いラトルサウンドとともに強力な引き波を発生させ、ベイトの群れの中でも存在感を際立たせます。
搭載された「マグロック&Vオシレート機構」により、キャスト時にはウエイトが後方へ移動し飛距離を最大化。実測で平均60mを超えるキャスタビリティを誇ります。リトリーブ時にはウエイトが中央から前方へ可変移動し、スピードやロッドポジションに応じて潜行レンジをコントロール可能。デッドスローでは水面直下30cm前後、ミディアムリトリーブでは最大50cmまで潜行するなど、状況に合わせたレンジ攻略ができます。
フックはST-46 #3トレブルを搭載し、ランカーとのファイトにも安心。強靭なボディ設計と相まって、大型ベイトパターンに対応する戦略的ルアーとなっています。
モアザン モンスターウェイクの使い方
基本はデッドスローリトリーブで水面直下を引き波とともにトレースする方法です。落ち鮎やコノシロ、ボラなどの大型ベイトを捕食しているシーズンでは特に効果的で、モンスターシーバスに口を使わせやすくなります。引き波とラトルサウンドが相まって強烈にアピールし、広範囲から魚を引き寄せます。
また、ロッドティップを下げてリトリーブスピードを上げることで潜行レンジを深くできるため、追いが悪い個体に対しても有効です。サラシや流れの中では安定したアクションを維持しつつ、ナチュラルな動きで食わせの間を演出します。
モアザン モンスターウェイクは、その大きさと存在感を活かし、従来のサイズローテーションでは獲れなかったシーバスを引き出せる一本です。水面直下を制するビッグベイトミノーとして、ランカー捕獲率を大きく高めてくれるでしょう。
モンスターウェイクのインプレ
ダイワのモンスターウェイクのインプレを紹介します。
先日のリベンジでボートシーバス🛥️🎣
なんとか良型シーバス🐟が釣れました🙂誤爆、バラシ多発のコノシロパターンをウェイクベイトで楽しめました🎣
青船長、同船者のみなさんありがとうございました#モンスターウェイク pic.twitter.com/dIz2DzN9xI— たにやん (@tnyn252525) November 22, 2024
昨日はサルベージさんへ。バチが抜けるまではでロマンを求めました。
秋みたいにモンスターウェイクを投げ倒したらいいサイズ!
この後のバチは敗北しました…#サルベージ#シーバス#ロマンを求めて pic.twitter.com/YRB6PggWFm— ykhr (@ykhr5141) March 3, 2025

