オフショアのゲームフィッシングにおいて、大型青物やマグロ類を狙うなら、ルアーの飛距離・操作性・アクション性能は決して妥協できないポイントです。imaが満を持して送り出したバネット190Fは、そうした過酷なフィールドで安定した実績を残し続ける、信頼のダイビングペンシルです。軽やかな操作感と抜群の飛距離性能を両立しつつ、大型魚のバイトを誘発する完成度の高いアクションが、全国のオフショアアングラーから高く評価されています。
バネット190Fの特徴
バネット190Fは、全長190ミリ・重量65グラムというビッグサイズながら、クラスとしては比較的軽量に設計されたトップウォータータイプのダイビングペンシルです。軽量でありながら、そのスリムなボディ形状が空気抵抗を最小限に抑え、圧巻の飛距離を実現。沖のナブラやピンスポットへとルアーを正確に送り込むことが可能です。
この軽さはキャスト時だけでなく、アクション時にも大きなメリットとなっています。軽快なジャークに対してスムーズに反応し、水面下でキレのあるダイブとS字のスラロームを描きます。アングラーの入力に素直に反応するため、ジャーキングの強弱やスピードによってアクションの幅を自在にコントロールでき、活性に応じた細かな誘いが可能です。
推奨フックはST-66の#2/0クラス。マグロや大型ヒラマサといったハードファイトにも耐えうる強靭なセッティングで、魚とのやり取りにおいても安心感があります。近年ではヒラマサだけでなく、キハダやクロマグロといった回遊魚の釣果報告も多く、その実績の高さはまさに本物です。
バネット190Fの使い方
バネット190Fの基本的な使い方は、ロッドワークを使ったダイビングアクション。ショートジャークで鋭く水中にダイブさせ、そこからのスラロームで魚にアピールします。ロングジャークで大きなS字を描かせることで、広範囲へのアピールも可能となり、ナブラ撃ちや誘い出しといったシーンで非常に効果的です。
軽量設計のため、1日中使い続けても疲れにくく、特に連続的な誘い出しを必要とする状況下では、その扱いやすさが際立ちます。風がある日や波が高い日でも、水面をしっかりと捉えるバランス設計により、アクションのブレを最小限に抑え、安定したパフォーマンスを発揮してくれます。
また、ダイビングペンシルでありながら、タフな条件下でも魚に「見切らせない」動きが魅力。200ミリクラスのペンシルには反応しないナーバスな魚でも、この190ミリサイズの程よいボリュームとナチュラルなS字アクションで、口を使わせることが可能です。
バネット190Fは、ビッグペンシルに求められる「飛距離」「アピール力」「操作性」のすべてを高次元でバランスさせた完成度の高いルアーです。オフショアのゲームに本気で挑むアングラーにとって、頼れる一軍ルアーとして必ずや活躍してくれるでしょう。次なる大物との出会いのために、ぜひタックルに加えておきたい一本です。
バネット190Fのインプレ
アイマのバネット190Fのインプレを紹介します。
もう、最高っ!!
良いメンバー、良い船、良い仲間に恵まれ。 だから、最高の魚。
タックル
ロッド:アマテラス 83xx
リール:15ツインパワーSW14000XG
ノーリミッツ 16000スプール
ルアー:バネット 190F
ライン:ジギング86号
リーダー:ナノダックス 130lb pic.twitter.com/cf0ejLvLOM— シナ (@NutMeg19530845) August 9, 2025
宮崎 MUSTAにて。
やったー!キハダキャッチ🥹
ナブラは出ず、誘い出し!
ちょっと前にブリ釣ったそのまんまのバネット190。船上はずっとワチャワチャしてて楽しかった-!
タックルデータ
ロッド: SOULS オーシャンズPS-O80PCS
リール:シマノ ツインパワー 14000XG
ライン:ジギング8 5号 pic.twitter.com/I7csHkRzNl— シナ (@NutMeg19530845) April 29, 2024

