大海原での釣りにおいて、ルアー選びは釣果を大きく左右する重要な要素です。特に青物のような大型ターゲットを狙う際には、飛距離、アピール力、操作性のすべてを兼ね備えたルアーが求められます。そんな中で注目されているのが、ジャッカルから登場したライザーベイト015Pです。独自のライザーリップ構造とポッパーカップの組み合わせにより、従来のルアーでは実現できなかった性能を誇るこのモデルは、釣り人の期待に応えるハイアピールルアーとして高く評価されています。
ライザーベイト015Pの特徴
ライザーベイト015Pは、150mmのボディサイズと75gの重量を持つシンキングタイプのルアーで、特にブリやヒラマサ、マグロといった大型青物に対応する設計がされています。特徴的なのは、特許出願中のライザーリップに加え、ポッパーカップを搭載している点です。この構造により、ただ巻きするだけでルアーが水面へ急浮上し、泡と音をともないながら広範囲にアピールします。荒れた水面でも存在感を放ち、遠くのターゲットにもしっかりとルアーの存在を伝えることができます。
また、従来のサーフェイス系ルアーでは難しかった飛距離の確保も、本モデルでは難なくクリアしています。ウェイトを犠牲にせず、安定したロングキャストが可能になったことで、オープンウォーターでも有効なアプローチが可能です。さらに、ショートジャークなどのロッドワークによってスプラッシュを演出することもでき、多彩な攻め方が可能です。シンキングボディの特性を活かし、チェイスがあった後にフォールで喰わせのタイミングを作るといった戦略にも対応できる、まさに万能型のルアーです。
ライザーベイト015Pの使い方
ライザーベイト015Pの使い方は非常にシンプルでありながら、状況に応じて柔軟にアレンジが可能です。基本的な使い方としては、キャスト後にただ巻きするだけで、水面に浮上しながら広範囲にアピールする動きを演出できます。このアクションは、泡とサウンドを伴うため、視覚と聴覚の両方でターゲットに強く訴えかけます。特に活性の高い魚に対しては、ただ巻きだけで十分な効果を発揮します。
さらに、ショートジャークやトゥイッチといったロッドアクションを加えることで、スプラッシュを発生させることができ、より一層アグレッシブなアピールが可能になります。また、バイトに至らなかった場合や追尾が確認できた場合には、リールを止めてフォールを入れることで、喰わせの間を与えることができます。このように、トップウォーターとしての使い方に加えて、フォールベイトとしても機能するため、状況に応じて使い分けることができるのがこのルアーの最大の魅力です。
ライザーベイト015Pは、釣り人の操作に忠実に応える高性能ルアーでありながら、扱いはシンプルで初心者にも使いやすい設計となっています。青物を狙うショアキャスティングの現場で、確実に武器となる一本です。
ライザーベイト015Pのインプレ
ジャッカルのライザーベイト015Pのインプレを紹介します。
シイラ80UP
JACKALL
ライザーベイト015P
ヤマガブランクス
ブルースナイパー#シイラ#JACKALL#ライザーベイト015P#ヤマガブランクス pic.twitter.com/eHxEqLATTZ— 3110 (@31100513) August 14, 2018
ライザーベイト015Pを購入。
強度のほうは、魚をかけるまでわかりませんが、ビジュアルが美しすぎて惚れました。ウッドとはまた違った深みがありますね。 pic.twitter.com/yYJKy33hAd— YoshiDai@Fishing (@YoshiDaiFishing) April 2, 2018

