ビッグベイトゲームにおいて、インパクトのあるシルエットとナチュラルな動きの両立は、ランカーシーバスを狙う上で欠かせない要素です。そんなハイレベルな要望に応える形で誕生したのが、DUOの「ラフトレイル ボラペン245F」です。その名の通り、ボラを模したボディ形状とアクションで、ターゲットの捕食本能を刺激する設計が施されており、通常のルアーでは探知しきれないエリアからもビッグサイズのシーバスを引き寄せます。まさにランカーゲームに特化した一本として、アングラーから注目を集めています。
ボラペンの特徴
ボラペン245Fは、全長245mm、重量138gという圧倒的な存在感を放つフローティングビッグベイトです。重心固定設計で安定したアクションと浮き姿勢を実現し、大口径ボールウェイトが発する低音のラトルサウンドは、水中で広範囲にアピールを届けます。ボディのセンター部を扁平に仕上げることで、ドッグウォーク時のロールアクションに強烈なフラッシング効果を加え、視覚的にもシーバスを強く刺激します。
ロッド操作に対して非常にレスポンスが良く、細かなトゥイッチではタイトでキレのあるターン、スローなロッドワークでは左右に大きくスケーティングするワイドなドッグウォークアクションを演出できます。また、ボディが水をしっかりと受け止めるため、水押しの強さも抜群で、濁り潮や波っ気のある状況下でも高い視認性と存在感を保ちます。
さらに、フックアイにはスイベル仕様が採用されており、フッキング後のバラシを最小限に抑える工夫も施されています。エラ洗いや突っ込みといったシーバス特有の動きに対しても柔軟に追従し、安定したファイトを実現します。
ボラペンの使い方
ボラペン245Fの使い方は、ロッドワークによるアクションの引き出しが鍵となります。基本となるのはドッグウォークアクションで、ラインスラッグを意識しながらリズミカルにロッドを操作することで、左右に滑るような動きを生み出すことができます。このアクションは特にナイトゲームで有効で、ボラが水面を逃げ惑うような動きにシーバスが鋭く反応します。
デイゲームでは、目視で魚の反応を確認しながら、スローかつ大きなスケーティングで誘うのが効果的です。また、ストラクチャー周りではピンスポットにキャストし、一点でネチネチと誘うことで、シーバスの興味を惹きつけることができます。風や流れの影響を受けにくく、大場所での広範囲サーチにも適しているため、サーフや河口、河川の中流域といったさまざまなフィールドで活躍します。
カラー展開もリアルボラやチャートキャンディーOB、ピンクヘッドボラなど、視認性と実戦力を兼ね備えたラインナップが揃っており、状況に応じての使い分けが可能です。ビッグベイトによるランカーシーバス攻略において、ラフトレイル ボラペン245Fは心強い武器となるでしょう。
ボラペン245Fのインプレ
デュオのボラペン245Fのインプレを紹介します。
6月下旬中海TVロケの移動日を利用して、プライベート釣行。オスギスタイルさんの乗合便にお邪魔して来ました😙
ボラペン245Fでバイト5、6発のキャッチ80×2本。肩の力抜けてる時は釣れますね😂
この日は乗合のお客様含めてキャッチはトップのみ。こういう日があるのがコノシロパターンです。 pic.twitter.com/QsEJn4ckpy
— 【すえ丸】須江 一樹 (@__suemaru__) August 8, 2023
フィッシングトリップ中海ビッグベイトシーバスがYouTubeにて公開になりました。久しぶりに…個人的には会心の出来な撮影でした🥹
島根県は中海でのシーバスビッグベイト。NEWルアーであるマキフラット155Fやボラペン245Fの迫力バイトも是非見て欲しいのですが、 pic.twitter.com/EkWZ2cb0GP
— 【すえ丸】須江 一樹 (@__suemaru__) July 8, 2023

