ブルーブルーのガチペン200は、ヒラマサやブリ、さらにはGTまでをターゲットとした大型青物対応のダイビングペンシルです。200mm・90gというボリュームあるボディを持ちながら、ABS樹脂製で高い強度を維持しつつも限界までシェイプアップされており、安定した飛行姿勢と気持ちの良い飛距離を両立させています。ショアからでもオフショアからでも確実にポイントに届けられる設計で、青物ゲームに新たな選択肢をもたらす一本です。
ガチペン200の特徴
ガチペン200は、水面直下で不規則なS字ダイブを展開することが最大の特長です。開いた口で空気をしっかり纏いながら水中にダイブし、すぐに水面へ浮き上がることで常にボディが泡をまとった状態を維持。ターゲットに見切られにくく、スレた魚にも強くアピールできます。
さらに、ヘッド内部には8mmの非安定式ウェイトボールを搭載。これが自由に動き回ることでアクションに不規則性を与え、予測不能なS字軌道を描きます。まるで大型魚に追われて逃げ惑うベイトのような挙動を演出し、捕食スイッチを強烈に刺激します。また、ボディ内でウェイトが動くたびに響く「ガタゴト音」もガチペンならではの要素で、音による集魚効果で魚を寄せる点も大きな魅力です。
ショートジャークでは水をしっかり押す力強いダイブを、ミドルジャークでは水面直下をS字で泳ぐ魅惑的なアクションを発揮。凪のシーンやスレ気味の状況でも、強烈な水押しとサウンドで魚を振り向かせます。
ガチペン200の使い方
基本的な操作はジャーク&ダイブ。ショートピッチでテンポよくジャークを入れることで、安定してダイブしつつも水面からボディをピョコピョコと飛び出させる独特のアクションを演出できます。この一連の動きは、開発者・村岡昌憲氏が特に得意とするスタイルで、GTやヒラマサから多くの反応を引き出してきました。
また、ハイテンポのショートジャークだけでなく、ミドルテンポでのジャークではワイドなS字アクションを展開し、スレた個体やプレッシャーの高い状況でも口を使わせる効果があります。ナブラ撃ちやサラシの攻略、さらには凪のシビアな状況など、さまざまな場面で有効に働きます。
ガチペン200は、強い水押しとサウンド、不規則なダイブアクションを兼ね備えた、従来のダイビングペンシルとは一線を画すルアーです。大型青物を狙うビッグゲームで、これまで攻めきれなかったシーンを攻略するための切り札となるでしょう。
ガチペン200のインプレ
ブルーブルーのガチペン200のインプレを紹介します。
青森クロマグロ、誘い出しの釣り。
PE8号
ガチペン200
シングルフックバーブレスいくらベイト小さくてもルアー200mmで30kgくらいの喰ってきちゃうので、特別大型魚に拘らないとしてもPE8で飛距離出せる200mm以上のルアーで良さそうです。 pic.twitter.com/Vt9zzYmrjk
— 星 直希-Hoshi Naoki-🐟️ (@njangler_Ex) July 24, 2021
やってしまった…
特大の水面爆発の後、強烈な引きと共に止まらないドラグ。。
巻けないリールをなんとか巻いて上がってきたのは目標としていた10キロオーバー!…を飛び越えて20キロオーバーのヒラマサ😂
初めてトップで釣れた政がこれってやばすぎるw
さすが#BlueBlue
ありがとう#ガチペン 200 pic.twitter.com/Bh8BraYPlJ— 江野澤 健介(エノケン) (@eno___ken) November 28, 2021