タイラバゲームの進化は止まりません。そして、その最前線に立つフラッグシップモデルが、ダイワの「紅牙 EX」です。全国のフィールドで真鯛に挑み続けるトップテスター陣の経験と、ダイワの先進テクノロジーが融合して生まれたこのロッドは、これまでの常識を覆す高感度・高性能を実現し、すべての鯛ラバアングラーに至高の釣り体験をもたらします。
紅牙 EXの特徴
紅牙 EXは、釣果に直結する実釣性能に徹底的にこだわり、ロッドの素材・テーパー・ガイド・リールシートに至るまで、すべてを一から設計し直すことで、従来の延長線上にはない、新たな次元のタイラバロッドを実現しました。その開発の背景には、激戦区のテクニカルエリアから、まだ見ぬフィールドまでをも視野に入れた多彩な釣りへの対応力が求められていたのです。
最大の特長の一つが、圧倒的な感度性能を誇る「SMT(スーパーメタルトップ)」搭載モデルの存在です。超弾性チタン合金によって構成されたこの穂先は、魚の気配や潮の変化、着底感を余すことなくアングラーに伝達し、微細なバイトすら逃しません。一方で、メガトップ芯材を使用した「スリルゲーム(TG)」モデルは、ロッド全体がしなやかに曲がり込み、まるで魚と一体化するかのようなファイトを可能にします。
ロッドブランクには、DAIWA独自の「ESS(感性領域設計システム)」を採用。アングラーが求める操作感や曲がりを数値化し、感覚に寄り添う設計がなされています。さらに、軽量かつ高感度なAGS(エアガイドシステム)や、ネジレを抑えるX45構造が、キャストやフッキング、ファイトのすべてにおいてロスのないパフォーマンスを実現しています。
リールシートにもこだわりが詰まっており、ベイトモデルにはタイラバ専用に設計された新型「ZERO-SEAT ダブルショートトリガー」を採用。多様な握り方に対応し、長時間の釣行でも疲れにくい高い快適性と、しっかりと握れる安定感を両立しています。スピニングモデルにはカーボン素材のエアセンサーシートを搭載し、軽量性と操作性をさらに高めています。
モデルラインナップも非常に多彩で、超軟調ULモデルの「N66ULB TG」から、電動タイラバに対応した「D610HB TG」、キャスティングタイラバ向けの「C69MHS-SMT」まで、釣り方やフィールドに応じた選択肢が用意されています。それぞれが明確なコンセプトを持ち、単なるパワーや長さの違いにとどまらない設計思想のもとに作られています。
紅牙 EXは、真鯛を本気で狙うすべてのアングラーに捧げる、まさに究極のタイラバロッドです。感度、軽さ、パワー、操作性、そして美しさ。そのすべてが釣りの楽しさを最大限に引き出し、今までの釣りでは得られなかった「もう一尾」を手にする喜びをもたらしてくれるでしょう。
紅牙 EXのインプレ
ダイワの紅牙 EXのインプレを紹介します。
佐渡ビッグゲームの運営につき1日遅れてウェイイン!沖磯でロックフィッシュを狙っていたときの喜劇でした。人生初めての平政は83cm、この上なく嬉しいゲストでした。
リール:DAIWA 16紅牙EX
ロッド:ロックフィッシュボトム86XHS2
ライン:PE0.8/フロロ16lb
ワーム:プロズワン… pic.twitter.com/yZ8UO6lI3h— くまざわゆかり (@yukari_fiiiiish) October 14, 2024
タイは船内でもあまり釣れず渋かった💦
カサゴとキジハタは良く釣れてました紅牙EX 66ULBスリルゲーム
戸惑うくらい曲がるけど、
使ってて楽しい竿でした😊 pic.twitter.com/TVmQlKASt0— ハタケン (@kenichidqx) May 3, 2025

