エギングをより快適に、そして効率よく楽しむためには、状況に合ったロッド選びが欠かせません。そんな中、性能と価格のバランスに優れたロッドとして注目されているのがダイワの「エメラルダスMXボート」です。ティップランをはじめとしたボートエギングに最適化された設計と、上位機種の技術を継承した機能性で、幅広いアングラーのニーズに応えてくれる1本となっています。
エメラルダスMXボートの特徴
エメラルダスMXボートは、ダイワが展開するボートエギング専用ロッドの中でも、ハイコストパフォーマンスを実現したベーシックモデルです。とはいえ、その設計はあくまで本格派。ブランクには高密度カーボン「HVFナノプラス」を採用し、軽量性と高強度を両立。しなやかさを保ちながらも、ティップラン特有の繊細なアタリを確実にキャッチできる感度を持ち合わせています。
ロッドの剛性には「X45」構造を導入し、ジャーク時やファイト中に発生しやすいネジレを抑制。安定した操作感と確かなパワー伝達を可能にすることで、ストレスフリーな釣行を実現します。また、ティップには繊維と樹脂が均等に分散された「メガトップ」を搭載し、繊細な穂先の動きを目でも手でも感じ取ることができるため、微妙な潮流の変化やイカのわずかなタッチすら逃しません。
さらに、リールシートには上位グレードでも使用される軽量な「エアセンサーシート」を採用。カーボンファイバーを含んだ構造で感度が高く、操作性にも優れており、長時間の使用でも疲れにくい設計となっています。シャクリ中にリールが緩みにくいダウンロック仕様で、安心してアクションを繰り返すことができます。
ラインナップは、ショートからレギュラー、キャスティング兼用モデルまで全5種類。例えば、511LS-Sや511MLS-Sは小型ボートでの取り回しに優れたショートレングス設計で、小型〜中型イカの数釣りに最適。一方、65MLS-Sや70MLS-Sは、足場の高い乗合船や深場での使用にも対応するモデルで、70MLS-Sに至ってはキャスティングとティップランの両方に対応できるマルチな設計となっています。
このように、エメラルダスMXボートは価格を抑えながらも、DAIWAの先進技術と実釣性能をしっかりと備えたモデルです。初心者のステップアップにはもちろん、性能に妥協したくない中〜上級者にもおすすめできる1本。ボートエギングをより快適に、より楽しくするためのパートナーとして、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
エメラルダスMXボートのインプレ
ダイワのエメラルダスMXボートのインプレを紹介します。
キタキタ😆
嫁にお願いして、来月のお小遣い前借りして、エメラルダスMX BOATにした!
やっぱMX軽い!リールのLTも軽いからなお良い!☺️
コイツと66MSで11月まで楽しもう!今週の金曜と土曜はどうかな?
もうボートでしか釣りしようと思わなくなってしまった……🤤 pic.twitter.com/8GPNXDIOhP
— カーマス (@kermasfishing) September 7, 2021
白イカ編
ダイワ エメラルダス MX ボート 65MB-S・E
ダイワ キャタリナIC 100SHL#今年活躍したタックル #ダイワ #エメラルダス #キャタリナIC #イカメタル pic.twitter.com/xZqWy3OqWf— lurestyle (@lurestyle) December 18, 2019

