堤防や港湾などで気軽に楽しめるライトゲームのターゲットとして人気の高いカマス。その攻略に特化したダイワの「カマスハンターシャッド」は、耐久性と実釣性能を高い次元で両立させたシャッドテールワームです。歯の鋭いカマス相手に何本もワームを使い潰すストレスを減らし、より効率的に数釣りを楽しめるよう設計されたこのアイテムは、カマスゲームの定番として活躍してくれます。
カマスハンターシャッドの特徴
カマスハンターシャッドの最大の特徴は、素材に高強度エラストマーを採用している点です。通常のワーム素材では、カマスの鋭い歯に一撃で噛み千切られてしまうことも多く、数釣りが楽しめるカマスゲームにおいては大きなストレスとなっていました。そこで本製品では、あえて硬めの素材を採用し、簡単には千切れない仕様に。これにより、一つのワームで複数匹のカマスを釣ることができ、経済的かつ効率的な釣りを実現しています。
とはいえ、硬くすればするほどアクションは控えめになってしまうもの。しかしカマスハンターシャッドでは、素材選定を工夫し、硬さを維持しつつもテールの振り幅を確保。シャッドテールが生み出すピッチの細かい波動がしっかりと水中でアピールし、活性の高いカマスを素早く引き寄せてくれます。
カラーバリエーションも豊富に用意されており、ナチュラル系から視認性の高いチャート系、さらにはグローや夜光モデルまで幅広くラインナップ。特に夜光モデルのグローパールホワイトやドットグローシリーズは、朝夕のマズメ時やナイトゲームで強力な武器となります。
カマスハンターシャッドの使い方
カマスハンターシャッドの基本的な使い方は、ジグヘッドにセットしてのただ巻きです。リトリーブするだけでテールがしっかりとアクションし、カマスに存在をアピールします。アクションに癖がなく扱いやすいため、初心者でも簡単に釣果を出しやすい点も魅力のひとつです。
釣り場の水深や潮の流れに応じてジグヘッドの重さを調整し、ボトムから中層、表層まで狙いたいレンジをしっかりと意識して探ることで、より効率的にバイトを得ることができます。また、リトリーブの途中に軽くトゥイッチを加えたり、ストップ&ゴーを交えることで、追ってきたカマスに食わせのタイミングを与えるテクニックも有効です。
硬めの素材でフックへのホールド力も高いため、アクション中にワームがズレる心配が少なく、1投1投をしっかりと釣りに集中できるのも利点です。また、複数のカラーが1パックに入ったアソートモデルもラインナップされており、その日のコンディションやカマスの反応に合わせて即座にカラーをチェンジできるのも嬉しいポイントです。
コンパクトながら多くの工夫が詰まったカマスハンターシャッドは、カマス攻略における必携のアイテムといえます。釣果を安定させつつ、コストパフォーマンスにも優れたこのワームで、ライトゲームの醍醐味を存分に楽しんでみてください。
カマスハンターシャッドのインプレ
ダイワのカマスハンターシャッドのインプレを紹介します。
プロはスゴいって思った瞬間。
何がスゴいって、写真映え。
プロカメラマン(@nao_michi_)の言われるがままに魚を持ちました。魚がキレイに見える!
カマス狙いの外道、ヒラスズキ 77cm
ヒットルアー
ワーム:ダイワ カマスハンターシャッド
ジグヘッド:オーナー アジ弾丸3g#釣り #fishing pic.twitter.com/yVTd3Ru4yE— たかし|釣りキチ隆 (@takashyman) May 31, 2024
ダイワ カマスハンターシャッドで狙い通り常夜灯下のメバルをシバいてカマスハンターの尊厳を完全に破壊してきました。そして今年初テクビイカ。 pic.twitter.com/qn5VrjDAJG
— uka2/プラグマトーイズ (@pragmatoyz) May 14, 2024

