シーバスゲームにおいて、シャローエリアを広範囲に攻略するための武器として高い人気を誇るのが「アイボーン118Fシャロー」です。2019年の登場以来、多くのアングラーに支持されてきたこのモデルは、飛距離とシャロー性能を兼ね備え、なおかつ扱いやすさに優れた設計が魅力です。特にオカッパリでの釣行や広大な干潟、遠浅のサーフ攻略において、そのポテンシャルを最大限に発揮してくれます。
アイボーン118Fシャローの特徴
アイボーン118Fシャローは全長118mm、自重19gのフローティングミノーで、ima独自のMRDシステムを搭載しています。この重心移動システムにより、飛行姿勢が安定し、クラス最大級ともいえる圧倒的な飛距離を実現。これにより広大な干潟や遠浅サーフでも沖のポイントをしっかりと狙うことが可能です。潜行レンジは5〜30cmと非常に浅く設定されており、根掛かりリスクの高いシャローエリアを安心して攻めることができます。アクションはウォブンロールで、自然な揺らぎとしっかりとした存在感を両立。大型のベイトを意識するシーバスやヒラメに強烈にアピールします。サイズ感は120mmクラスと存在感がありますが、絶妙な浮力とボディバランスによりスローリトリーブからでもしっかりとアクションを立ち上げ、食わせのタイミングを逃さない仕上がりとなっています。
アイボーン118Fシャローの使い方
アイボーン118Fシャローの基本的な使い方は、ただ巻きでシャローエリアをトレースすることです。スローリトリーブではナイトゲームやプレッシャーの高い状況で活躍し、ファストリトリーブでは活性の高い魚を効率よく引き寄せます。特に干潟や河口部、遠浅のサーフではその飛距離性能を活かし、広範囲を探るパイロットルアーとして最適です。さらに、根が点在するシャロー帯やボトムが複雑な場所でも、潜行レンジの浅さによって根掛かりを回避しながら丁寧にアプローチすることが可能です。クロスからダウンにかけての流し込みや、流れのヨレに沿ったただ巻きは特に効果的で、ピンポイントのスポットを攻略する際にはスローに誘うことでシーバスの捕食本能を刺激します。
このようにアイボーン118Fシャローは、遠投性能とシャロー攻略性能を兼ね備えた信頼の一本です。港湾や河川だけでなく、サーフや干潟といった幅広いフィールドで活躍でき、シーバスはもちろんヒラメなど多様なターゲットに対応します。まさに「飛距離で差をつけるシャローミノー」として、アングラーの釣行に欠かせない存在となるでしょう。
アイボーン118Fシャローのインプレ
アイマのアイボーン118Fシャローのインプレを紹介します。
通いつめた河川で陸っパリ記録更新🙋 91cm!
アイボーン 118F シャローにズドン❗️
神さま🙇imaさま🙇辺見さま~🙇 pic.twitter.com/T9TSr0MOr2— IchijyouHajime (@IchijyouHajime) November 6, 2020

