初夏のベイトが小型化する時期、シーバスやチヌのトップゲームで頼りになる存在が「アイマ チャッピー80」です。一口サイズのシルエットに、圧倒的なアピール力を詰め込んだこのルアーは、見た目の可愛らしさとは裏腹に実釣性能が極めて高く、タフな状況でも魚を引き寄せる力を持っています。風がある日やベイトが多すぎる場面など、トップウォーターでの釣りが難しいと感じた時こそ、チャッピー80の出番です。
チャッピー80の特徴
チャッピー80は、全長80ミリ・重さ12グラムのトップウォーター専用ペンシルベイトです。最大の特徴は、2種類のラトルを内蔵したことによる独特のサウンド。このサウンドが水面で広範囲に響き渡り、シーバスやチヌといったターゲットに強烈なアピールを与えます。また、アクション時に発生するナチュラルなスプラッシュとバブルも視覚的な誘因となり、複合的にバイトを引き出す設計になっています。
操作性も非常に高く、クイックかつスピーディなドッグウォークに対応するのはもちろん、ゆったりとしたテンポでの誘いにも応じてくれる懐の深さを持ちます。そのため、魚の活性に合わせてアクションの強弱をつけたり、波の状況に応じてスピードを調整することで、より的確にバイトチャンスを演出することができます。
また、12グラムというウェイトは軽量に見えて実際はしっかりとした飛距離を確保できる絶妙なバランス。広いオープンエリアでも遠投が可能で、広範囲を効率的に探るサーチベイトとしても活躍します。
チャッピー80の使い方
チャッピー80は、基本となる「ドッグウォーク」が非常にやりやすく設計されています。ロッドを軽くトゥイッチするだけで簡単に左右に首を振るようなアクションを演出でき、誰でもすぐに使いこなせるのが魅力です。小刻みなテーブルターンでピンスポットを狙った誘い方から、広範囲にテンポよく探る釣り方まで、フィールド状況に合わせた自由な使い方が可能です。
特に初夏のボイルが頻発する場面では、その一口サイズと派手なアピールが効果を発揮します。ベイトが小さく、魚がシビアな状況でも、チャッピー80ならしっかりとルアーの存在感を示し、魚に口を使わせることができます。また、チヌトップゲームでも非常に評価が高く、ストラクチャー周りやシャローエリアでの誘い出しに最適です。
初めてのポイントや魚の反応を確かめたい時にも、チャッピー80の広範囲へのアピール力は有効です。軽快なアクションとしっかりとしたサウンドで、魚の居場所を探るパイロットルアーとしても活躍します。使い手を選ばない操作性と、状況に応じて変化する万能なアクションは、まさにトップウォーターゲームにおける信頼の一本です。
チャッピー80のインプレ
アイマのチャッピー80のインプレを紹介します。
久しぶりに友達との釣行!in涸沼
友達にも釣らせることできました😆
私はチャッピー80でなんとか1本取れました👍 pic.twitter.com/iqfQ45yx82— KAZUKI OGAWA (@kattun7070) August 13, 2024
1本満足チャッピー80水面爆発〜🤩 pic.twitter.com/xQh5QynjD9
— まさぼー (@Masabo1202) September 2, 2022

