シーバスゲームにおいて確実に魚を引き寄せるためには、ルアーの性能と使いやすさが大きなカギとなります。アイマのピース100は、攻略の隙間を埋める存在として多くのアングラーに支持されているリップ付きシンキングペンシルです。独自のスラロームアクションと飛距離性能により、幅広いフィールドで活躍できるルアーとなっています。
アイマ ピース100の特徴
アイマ ピース100は全長100mm、重量17gのシンキングタイプで、レンジは30〜60cmをカバーします。リップを搭載することで水面直下をゆったりとしたS字のスラロームアクションで探ることが可能です。特にスローリトリーブでもしっかりとアクションを演出できるため、プレッシャーの高い状況でも魚に自然にアピールできます。搭載されているフックは安心の大型仕様で、不意の大型シーバスにも対応可能です。また、河川でのドリフトゲームや干潟、河口域といった流れのあるフィールドはもちろん、流れの弱い場所でもその特性を存分に発揮します。夏から秋にかけてのイナッコパターンには特に強く、この時期に欠かせないルアーとして活躍します。カラーバリエーションも豊富で、レッドヘッドやチャートバックパール、コットンキャンディー、マコイワシなど、状況に合わせて使い分けることが可能です。
アイマ ピース100の使い方
ピース100の魅力は、ただ巻きで水面直下を安定したスラロームで攻められる点にあります。基本的にはスローリトリーブで使用するのがおすすめで、流れを利用したドリフトゲームではよりナチュラルにベイトを演出できます。特に河川や港湾部の明暗部をゆっくりと通すことでシーバスのバイトを誘発しやすくなります。また、飛距離性能にも優れているため、広範囲を効率よく探れる点も大きなメリットです。風が強い日や広大な干潟でも安定したキャストが可能で、アングラーにとって扱いやすいルアーといえるでしょう。イナッコの群れが目視できる場面では、群れの脇をスローに通すことで自然にシーバスへとアピールでき、効率的にバイトを得られます。流れが弱い状況でもアクションは崩れず、シーバスがルアーに食いつくタイミングをしっかりと作り出せるため、初心者からベテランまで安心して使えるルアーです。
ピース100のインプレ
アイマのピース100のインプレを紹介します。
いつも上げ潮時に入っているポイントに、敢えて干潮時にエントリー。
いつもの場所は反応なかったので、50mほど上流に移動すると、ベイトがわんさか&たまに追われている。
p-ce100でチロチロ巻いてたら、ピックアップ寸前に67cmがドン!
最高😃 pic.twitter.com/6M9eiP2yzo— だにえ~る (@wisechairman) August 14, 2025
シーバス始めて3年8ヶ月。ようやく12ヶ月連続シーバス達成♪昨年に続いて1月はシブかった。年間100はいかなかったけど(81)、とりあえず一区切りつけて、今後は”質の釣り”に?しかし #ヤマガブランクス88Chain は素晴らしいな。笑いが出る。#Pce100 pic.twitter.com/QD2FzBHri3
— さすら医 Cirujano errante (@Errantesasurug) January 28, 2024

