ブルーブルーのガチポップトゥリーパは、GTやマグロ、ブリやヒラマサといった大型魚を狙うために開発されたスリムタイプのポッパーです。トゥリーパ190(全長215mm/60g)とトゥリーパ230(全長260mm/90g)の2サイズをラインナップし、ベイトサイズやターゲットに応じて使い分けが可能。従来のポッパーとは一線を画す独自の構造で、水面ゲームにおいて圧倒的なアドバンテージをもたらします。
ガチポップトゥリーパの特徴
ガチポップトゥリーパは「見切られにくいスリムポッパー」として設計されました。カップ部分には透明素材を採用し、さらに後方を大きくくびれさせた独自形状(PAT.P)によって、水中でのシルエットを細身に見せることに成功。従来の太いカップ形状のポッパーで敬遠されがちだったスレたターゲットにも違和感を与えず口を使わせることができます。
また、細身のボディは空気抵抗が少なく、しっかりと飛距離を稼ぐことが可能。横風が強い状況でも水面を滑るようなアクションエラーが起きにくく、安定した操作性を実現しています。ポッピング時には小口径ながら深さのあるカップが力強いスプラッシュとポップ音を発生。加えてカップ後方のくびれ部分が空気をまとい、大量の泡を引きながらアピールするため、ターゲットの捕食スイッチを一気に刺激します。
さらに、内部に搭載された非安定式ウェイトボールが、ステイ中でも波の揺れに反応して不規則に動き続けます。その際に発生する細かい揺らぎとカタカタとしたラトル音が魚を誘い続け、従来のポッパーでありがちな「直前で見切られる」というシーンを防ぎます。
もちろん、大型魚を想定した貫通ワイヤー構造を採用しているため、フックやリングを強化したヘビーデューティタックルで安心してファイトできます。
ガチポップトゥリーパの使い方
基本の操作はロッドで軽く弾きながらポッピングさせ、スプラッシュとポップ音、泡をまとったアクションでターゲットを引き寄せます。連続的にアクションを加えることで広範囲から魚を誘い出せる一方、ステイさせてラトル音と揺らぎで喰わせの間を作ることも可能です。
「広範囲から魚を寄せたい」場合は強めのポッピングでしっかりとスプラッシュを出し、「見切られやすいタフコンディション」では優しい操作でナチュラルに見せるなど、状況に応じてアクションを変化させることができます。
ガチポップトゥリーパは、従来のポッパーに足りなかった「見切らせない要素」を徹底的に盛り込んだ究極進化モデルです。ショア・オフショアを問わず、世界中のビッグゲームでアングラーを強力にサポートしてくれるでしょう。
ガチポップトゥリーパのインプレ
ブルーブルーのガチポップトゥリーパのインプレを紹介します。
というわけで、Meet upさんとZero’sさんと合同マグロ調査でした!
久々に自分でマグロ釣ったけど、キャストは決まらないわ、腰は痛くなるわのヘッポコぶり🫠
お客様には、もう少しやさしくなろうと思いました()
55kg
ガチポップトゥリーパ190 pic.twitter.com/cdBQILtCgp— きょうせい@KAZUBOAT (@turhythm_) January 23, 2025
着水点見えるかなー
プロトのガチポップトゥリーパ180の投げ込み中。8号タックルのアンダーでこれぐらい飛ばせました。 pic.twitter.com/gn9wTNOECe— 吉澤竜郎(Tatsuro Yoshizawa) (@tatsu_blue_st) January 21, 2023