ダイワのシーバスハンターZは、長年にわたりアングラーから高い支持を得てきたシーバスハンターIIIをベースに進化を遂げた、ハイコストパフォーマンスを誇る定番シーバスミノーです。扱いやすさと実戦性能を兼ね備え、シーバスをはじめ様々なフィッシュイーターに対応できる汎用性の高さが魅力です。
シーバスハンターZの特徴
シーバスハンターZは95mmと120mmの2サイズ、フローティング(F)とシンキング(S)の2タイプをラインナップ。ベイトサイズやフィールドの状況に応じて最適なセレクトが可能です。内部には重心移動システムを搭載しており、安定した飛行姿勢と優れたキャスタビリティを実現。沖のナブラ撃ちや広範囲のサーチにも活躍します。
アクションはタイトなウォブンロールで、弱った小魚を思わせる自然な動きを演出。シーバスに限らず、青物やフラットフィッシュなどのターゲットにも効果を発揮します。また、豊富なカラーバリエーションも特徴で、ナチュラル系のレーザーマイワシやキビナゴフラッシュから、マズメや濁り潮に強いチャート系、さらにはリアル感あふれる3Dホログラムカラーまで揃っており、状況に応じた戦略的なローテーションが可能です。
さらに、ST-46仕様のトレブルフックを標準装備しており、掛けた魚をしっかりキャッチ。コストパフォーマンスに優れながらも妥協のないスペックで、エントリーアングラーからベテランまで幅広い層に支持されています。
シーバスハンターZの使い方
シーバスハンターZは基本的にただ巻きでその性能を最大限に発揮します。タイトなウォブンロールアクションにより、スローからファストまでリトリーブスピードを選ばず安定した泳ぎを見せます。特にフローティングモデルはシャローエリアやベイトが表層に集まるシーンに有効で、ナチュラルに誘いをかけられるのが強みです。
一方でシンキングモデルはレンジ攻略力が高く、河川の流心や港湾部のディープエリアなどで威力を発揮します。カウントダウンで狙いたいレンジまで沈めてリトリーブすれば、シーバスだけでなく多様なターゲットに対応可能です。
ジャーキングやトゥイッチを加えることでイレギュラーな動きを演出すれば、スレた魚のリアクションバイトを引き出すこともできます。特に3Dカラーやメッキ系の強いフラッシングを活かした使い方は、日中のクリアウォーターでも効果的です。
シーバスハンターZは、信頼性の高いアクションと汎用性の広さから、シーバスゲームの最初の一本としてはもちろん、状況対応力を高めるサブウェポンとしても欠かせない存在です。手に取りやすい価格帯ながら実戦性能は本格的で、まさにコストパフォーマンスの高さが光るシーバスミノーです。
シーバスハンターzのインプレ
ダイワのシーバスハンターzのインプレを紹介します。
今日はシーバスハンターZが絶好調過ぎて、釣り終わりには顔の下にクラック入って浸水、殉職。安いチナ産ルアーだけど良くやった。充分な仕事した。記念に飾るかな。#seabasshunterZ pic.twitter.com/Nnrh5kVpzm
— Fisherman Leon (@LeoLeoFishing) April 18, 2023
今日はフラット狙いで近所の堤防へ
途中ボイルが見えたのでシーバスハンターzを投げたらコイツが釣れました。 pic.twitter.com/MKSrxjd6rW
— ギオ助 (@5kiQo) April 3, 2023

