シーバスフィッシングにおいて、浅場攻略は永遠のテーマとも言える課題です。水深わずか20センチというスーパーシャローを攻略するために、DUOが満を持して送り出すのが「タイドミノー スペクター 135 SSR」です。これまでにない浮力とナチュラルな存在感を兼ね備えたこのルアーは、これまで反応を得られなかったようなタフな状況でも、シーバスの本能を揺さぶり、バイトへと導くことを目的に開発されました。2025年10月に発売予定のこの新型ミノーは、従来のタイドミノースリム135SSRを超える性能を持ち、年々難しくなるシャローエリアでのゲームにおいて、大きな武器となることでしょう。
タイドミノー スペクターの特徴
タイドミノー スペクターは全長135mm、重量28gのフローティングタイプで、重心移動システムを搭載することで飛距離とアクション性を両立しています。最大レンジはわずか0.4メートルと、まさにスーパーシャロー専用と言える仕様です。やや太めに設計されたボディは水をしっかりと押しながらも、ナチュラルなロールアクションを実現。リトリーブ時には美しい引き波を生み出し、警戒心の強いシーバスの捕食スイッチを自然にオンにします。フックサイズは#4、リングは#3.5を標準装備し、実戦での信頼性も確保されています。
カラーバリエーションも豊富で、サンセットゴールドや派手アユ、サイトチャートコノシロなど、水質や天候に合わせて選べる全10色がラインナップされています。アングラーの細やかなニーズに応えつつ、見た目の美しさにもこだわった仕上がりとなっています。
タイドミノー スペクターの使い方
このルアーの真価が発揮されるのは、まさに干潟や河口、浅いゴロタ場といったシャローエリアです。特にナイトゲームにおいては、わずかな水面の変化も見逃さず、シーバスが警戒している中でも自然なアプローチが可能です。リトリーブは基本的にスローでOK。一定速度で巻くだけでも十分にナチュラルなロールアクションを演出でき、初心者にも扱いやすい設計となっています。
また、流れの中でドリフトさせる使い方も有効で、流速によってアクションの出方が微妙に変わることで、よりリアルなベイトの動きを再現できます。水面直下を丁寧に探ることで、思わぬビッグサイズのヒットに繋がることもあるでしょう。水深が浅いため根掛かりのリスクも少なく、ストレスなくキャストを続けられる点も魅力です。
浅場に潜むターゲットを確実に誘い出すタイドミノー スペクター。シャローエリアでのゲーム性を一段と引き上げる、新しい選択肢として、今後多くのアングラーに支持されることは間違いありません。
タイドミノースペクターのインプレ
デュオのタイドミノースペクターのインプレを紹介します。
北九州都市河川でもタイドミノースペクター135SSR。
浮かべとくイメージで水面爆発。
5ヒット3キャッチ。
先輩から借りたIMZとブランジーノが快適すぎて楽しかった。 pic.twitter.com/VzVZjY0yku— わたる (@dress52) September 18, 2025
10月発売予定のタイドミノースペクター135SSRで博多湾シーバス。
秋のハイシーズンにぴったりなルアーとなってます! pic.twitter.com/DzlPlCWYOe— わたる (@dress52) September 15, 2025

