タイドミノー ゴーストは、シーバスをはじめとする大型ターゲットを攻略するために設計されたハイパフォーマンスミノーです。従来のゴーストシリーズが持つ「剛健さ」と「インパクト」を継承しつつ、新設計によって操作性と機動力を大幅に向上。荒れた状況や遠投が必要なシーンでも確実に魚へアプローチできる一本として、ショアキャスティングゲームに新たな可能性をもたらします。
タイドミノー ゴーストの特徴
タイドミノー ゴースト150Fは全長150ミリ、重さ33グラムのフローティングタイプ。最大の特長は、DUO独自の「D-バレットシステム」を搭載している点です。重心移動機構と洗練されたボディデザインにより、強風下でも安定した飛行姿勢を保ち、抜群の飛距離とキャスタビリティを発揮します。沖のブレイクラインや潮目といった遠距離のポイントにも確実に届き、大型魚へのアプローチ力を高めています。
アクションはウォブンロールを主体としており、強い水押しで広範囲から魚を誘うアピール力を実現。流れの変化に敏感に反応する繊細さも兼ね備え、ただ巻きでも十分な誘引力を発揮します。さらに、ボディやパーツの剛性、フックの強度に至るまで徹底的に見直されており、巨大シーバスやオオニベ、さらには青物クラスの強烈なファイトにも耐えられる設計です。
豊富なカラーバリエーションも魅力で、ナチュラル系のイワシカラーから高アピールのチャート系、さらにはUVやグロー対応カラーまで揃っており、昼夜を問わず多様な状況に対応可能です。
タイドミノー ゴーストの使い方
タイドミノー ゴーストは基本的にただ巻きで強烈なウォブンロールアクションを発揮します。広範囲を探りたい場面ではスローリトリーブでじっくりと見せ、回遊魚や活性の高いターゲットを狙う場合にはファストリトリーブでリアクションバイトを誘うのがおすすめです。
また、流れの変化を敏感に捉える性能を活かし、潮目やヨレをトレースする釣りにも最適。ジャークやトゥイッチを加えることでイレギュラーな動きを生み出し、スレた個体にも口を使わせることができます。
堤防やサーフからのショアキャスティングはもちろん、磯場での青物狙いにも対応できるタフな設計で、オールラウンドに活躍する一本です。強靭さと繊細さを兼ね備えたタイドミノー ゴーストは、大型魚を狙うアングラーにとって信頼できる武器となるでしょう。
タイドミノーゴーストのインプレ
デュオのタイドミノーゴーストのインプレを紹介します。
先日の遠州サーフ🎣
タイドミノーゴーストF170で中ニベ💯
オオニベ狙いでしたが中ニベでも嬉しい1匹🙏#duointernational#タイドミノーゴーストF170 pic.twitter.com/Go4gjBdg1N— Yukiya Tamura (@yukiya_tamura) November 28, 2023
タイドミノーゴーストやっと釣れた。#DUOinternational #DUOモニター pic.twitter.com/iMybb3cLoy
— ばんばん (@banban1212) August 20, 2023

