ヒラメ専用ミッドダイバーとして高い人気を誇るのが「魚道110MD」です。2013年の登場以来、サーフや磯を中心に数多くの実績を積み重ね、フラットフィッシュゲームの定番ルアーとしてアングラーから信頼を集めています。深場への到達力と安定した飛行姿勢、さらに根掛かり回避能力を兼ね備え、幅広いフィールドで活躍できる一本です。
魚道110MDの特徴
魚道110MDは全長110mm、自重19gのフローティングミッドダイバーです。最大の特徴は、急深ポイントや水深のあるエリアを攻略できる潜行能力にあります。余裕のある浮力構造と専用設計のロングリップにより、レンジを最大150cmまで潜行させつつ、障害物をかわしながら安定してスイムします。ボディはテール形状を工夫することで飛行姿勢が安定し、安定した飛距離を確保。サーフでの広範囲攻略や磯場での強い流れの中でもしっかりとアクションし続けます。アクションはウォブンロールで、力強い泳ぎとナチュラルな揺らぎを両立。さらに3フック仕様を採用しているため、ショートバイトを逃さずフッキング率を高めています。
魚道110MDの使い方
基本的な使い方はただ巻きで、レンジを素早く入れてから広範囲を探ることが可能です。サーフでは着水直後から潜行し、ディープレンジを手前までしっかりと引けるため、遠浅エリアだけでなく急深ポイントでも有効です。磯場では波やサラシの中でも安定したスイムを見せるため、荒れた日の一投目に選ばれることも多いルアーです。また、足場の高い堤防からでも水面を飛び出すことなくレンジをキープできるため、ヒラメだけでなく青物狙いにも対応可能です。さらに河川では、ボトム周辺を意識したドリフト攻略にも効果を発揮し、シーバス狙いにも活躍します。
このように魚道110MDは、深いレンジをしっかり攻められる専用設計のミッドダイバーです。サーフ、磯、河川、堤防といった多様なフィールドで信頼できる性能を発揮し、ヒラメをはじめとするフラットフィッシュ攻略には欠かせない一本といえるでしょう。
魚道110MDのインプレ
アイマの魚道110MDのインプレを紹介します。
真っ昼間にドン
夏サクラ、いい魚
57と55
2キロちょっとかなー
魚道110mdにて動画のサクラは捌いたところオスでした! pic.twitter.com/5L0Q0pHNzL
— りょーー (@ryo_angler) June 7, 2024
チビをイオンに送って迎えるまでのスピード勝負🏃♂️
魚道110MD SPMH 5番
R120 SPMH 4番
タイドミノーLD SPMH 2番
Gamakatsuダートヘッド pic.twitter.com/JVHRv2rrEd— ワカメマニア │ 神崎 泰臣 (@anglerisdead) May 10, 2025

